大盛況！東京メダカ屋懇親会レポート

昨夜開催された「第一回東京メダカ屋懇親会」

約２５名の方にご参加いただきました。

めだかやまたあしたさんが経営されている素揚げや小岩別館を貸し切り営業という形でご協力をいただいての開催。会場もちょうど満席に近いスケールでいい感じの一体感。

皆さん座席移動を繰り返しながら相互交流。２３時半の閉店もまだ名残惜しく、東京のメダカ屋さんたちが一つになったことを実感。大変有意義で歴史的な懇親会となりました。

奥の部屋と手前の部屋でテーブル席各２組、計４組。その間で乾杯の音頭を取らせていただき、スタート。

写真奥、マスクをされているのは三鷹でツインテールを営む森屋清さん。

森屋さんは今から５年前に発行された「メダカ百華第４号」に掲載されている方。東京のメダカ界では先駆者的な大先輩。

今回、森屋さんにご参加いただけたことは大きな意義のあることでした。個人的にもとてもうれしく思っています。

そして森屋さんの向かいの席でマスクをされているのが大田区のすずやさん。

すずやさんはアクシズちゃんねるの最新動画で紹介されていますが、この動画には衝撃を受けました。とにかく管理が素晴らしいんです。

すずや「ハンドメイド作品も扱っている改良めだか専門店!!」 - YouTube

太陽光の当たらない室内水槽の管理技術というのは東京のメダカ屋さんにとってもメダカ愛好家の皆さんにとっても重要課題。もう、たくさん質問させていただいて勉強させていただきました。

メダカの箱庭の島田社長（右）も奥様（スカイツリー前店店長）と一緒に参加。

島田さん「兵頭さん、どこを目指しているんですか？」

兵頭「いやぁ、楽しいことやりたいだけなんですよねー」

島田さんはこの業界では屈指の実業家思考の方。私とはいつもビジネス寄りの話題に。

めだかやまたあした社長の宮崎さん（左）、店長のふみかさん（中央）

江戸目高の中村さん（左）と目高工房江戸の田中さんはメダカ業界以前からの「先輩（田中さん）、後輩（中村さん）」の仲とのこと。先輩後輩って学校？仕事関連？お聞きするのを忘れました。

堀切めだかからも各店から計６名が参加。スタッフたちは異口同音に「勉強になった」「モチベーションが上がった」と。

また、今回はスケジュールの都合で参加いただくことができなかった両国メダカセンターさん、めだか探偵団さん、白鳥めだかさんにもこの会にご賛同いただき、次回はぜひ参加したいとのご連絡をいただいております。

１週間前の記事で掲載させていただいたこの会の開催趣旨です。

４年前には（ほぼ？）ゼロだった東京のメダカ専門店。その後、現在では約20店ほどとなったようです。メダカ屋さんの多くの方は同業者間での相互交流を望んでいますが、コロナ直撃とほぼ一致するこの数年で店舗が急増してきたという背景もあり、その機会を十分に得ることもなかなかかないませんでした。多少なりとも経済が動く世界では哲学の相違やコミュニケーション不足による仲違いが発生しがちなのは世の常。そんなことになってしまうと一般のメダカ愛好家のみなさんにとって良いことは一つもありません。今すぐに全国を一つにすることはかないませんが、東京が一つになればメダカ界における「世界平和」にきっとつながるはず。これを機に年に何回か飲み会ができれば、今後新しく開業される方も仲間に加わりやすいですし「みんな仲良く平和な東京のメダカ業界」で愛好家の皆さんも含む明るい未来につながると考えました。今回の集まりを機に東京都協会、のような団体を作る考えはありません。

おかげさまで開催趣旨に対して１００点満点ともいえる素晴らしい会となりました。

こんな感じで「ゆるく、楽しく、明るく、仲良く」、年に数回のペースで不定期開催していきたいと思います。

そして今後数年間で東京のメダカ屋さんは激増していくでしょう。新しい仲間の皆さんの歓迎の場としてもこの会を機能させたいと考えています。

取り急ぎ次回は忘年会的タイミングの年末を視野に企画します。

参加いただきました皆様、ありがとうございました。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

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