18歳のメダカ店経営者

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千葉県松戸市に店舗を構え、高校生3人組が運営する「名のないメダカ屋」さん。同店の共同代表の兼（かね）亮太朗さん。

11月3日に遊びに来てくれました。

彼についてはこのブログで2回取り上げさせていただいていますが、ご本人の許可をいただき今回はついに顔と名前を公開です。

horikirimedaka.hateblo.jp

名のないメダカ屋さんの奮闘記は　こちらのブログで公開されています。ここ2カ月はほぼ毎日更新され、ブログ村ランキングでも50位台に上がってきました。

ameblo.jp

名のないメダカ屋さんはこの夏にオープン。私はまだ現場は拝見していませんが、ブログの写真を見る限りでは実に丁寧な店づくりをされています。ブログを毎日更新しているという事実も含め、頑張ってる感はしっかりと伝わってきます。

ですが、開業してみて気がついたことや悩みは多々あるようです。

ビジネスは次の5つの仕事で成り立ちます。

1.商品やサービスの開発

2.営業、販売促進

3.経理、財務、資金政策

4.人事（採用、組織づくり、労務、人材育成）

5.不動産（事業物件の選定）

1と2を根性で突破すればとりあえずメダカ屋は立ち上がりますが、社会人経験の少ない若い人が起業をするとき、3と4と5は大変に難度の高い課題となります。

1人で起業するなら4は不要ですが、彼の場合、仲間との共同経営という形をとっているので人事政策も大事な問題になってきます。

お話しをじっくり伺った限りではやはり3と4の壁にぶつかっているようでした。

とは言ってもまだ高校生。こうしたチャレンジをしているというだけで凄いことです。私の18歳の時に比べたら100倍優秀な若者です。

意識の高さは服装、髪型、靴だけでも伝わってきます。そしてその眼力から誠実さと健全さを持ち合わせた野心家だということもはっきりとわかります。

これからの長い人生、どんな道を歩むにしても彼は

「社長になる人」だと思います。

葉山メダカ代表の凄腕19才、熊谷倫太郎店長もそうですが、意識の高い若者が実戦参加という形でどんどん頭角を表してくるのもメダカ業界の面白いところです。

早速LINEで連絡を取り、兼君のことを熊谷君に紹介しました。兼君にはすぐにでも熊谷君のところへ行って学んでくるように勧めました。熊谷君もこの縁を歓迎してくれています。

2人とも本当に素晴らしいですが、日本のどこかにメダカ事業で頭角を表してくるすごい若者がまだ何人かいるんじゃないかという予感もします。

そんな青年にぜひ会ってみたいですし、熊谷君と兼君に紹介してみたいです。素敵な化学反応が起きそうです。

我こそは、という若い方、ぜひ一度堀切めだかに遊びにいらしてください。

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