メダカが人間に与えてくれるのは「元気」

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今朝9時半前後にオンエアされました。メダカ特集コーナーとして約10分、堀切めだかの紹介は約3分。

テレビに出るときはどうしても金儲け的なところがクローズアップされるのですが、それは制作者側の期待に応えるためのショーということでご了承ください。

しばしば使用される単語が「一攫千金」

その言葉の意味を紐解くと「一時に一掴みでたやすく莫大な利益を得ること」とあります。もちろんメダカビジネスはそんなにたやすいものではありません。

参入はしやすいけど勝ち残るのは難しいと思います。ここで生き残っていくにはそのことに生涯をささげるくらいの熱量はあって当たり前。休日なんかいらない、くらいのスピリットは必要だったりもします。そういった意味では商売的に例を挙げればラーメン屋さんとかに似ているかも。

とは言え、商業者がたくさん参入してくることはどの世界でも発展のための必要条件。稼ごうということは「働こう」ということとセット。いやらしいことではなく人間が人間らしくあるために最も大事なことです。「さあみんな、働こう」というメッセージを送っているのです。

メダカを大衆娯楽に、文化に、一過性のブームではなく１００年続くものに、という業界の多くの方がお持ちのこの素晴らしい理念は私も１００％共感しています。そのプロセスの一環として大衆受けすることを発信してメディア露出を増やすことは大いにあり、との信念でやっています。

メダカをつくる人も売る人も飼育する人も共通しているのは「メダカに元気をもらっている」ということ。それぞれのかかわり方でメダカの力をお借りしてみんなが元気になればよいのです。

もちろんビジネスをしているわけですから営業への効果も狙ってやっています。今年だけで９本目のテレビ出演。堀切めだかの地域での浸透、知名度がテレビCMを打ち続けたかのようになってきています。

今、葛飾区では区長選、区議会議員選の最中です。先日、ある顔見知りの候補者の街頭演説中に妻が犬の散歩でそばを通りかかったところ

「ただいま、堀切めだかの奥様がお越しです！」って候補者が拡声器越しに叫んだという笑い話がありました。

いいですねぇ。元気が出ますよね。

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