千葉県新大型養魚場、飼育容器陳列開始！

５月５日（金）こどもの日。今日は千葉県某所の新大型養魚場へ。飼育容器１０００個のうち約３００個を並べました。

さて、このプロジェクトも動き出しましたので、これまで社名を伏せてきた提携先企業様をご紹介します。

こちらの企業様になります。

www.vitalize.co.jp

設立が２０１８年、社員数が８７名、本社は東京、支社が宮崎県、長野県、群馬県、和歌山県などにあり、この春に千葉支社を新設。

同社の事業内容は

１．ビジネスエンジニアリング事業
（WEBアプリケーションシステムの開発、WEBデザイン・制作など）
２．自社サービス
（プログラミングスクール）
３．地方創生
（雇用創出、事業開発＝養殖・教育、地域活性化）

新設された千葉支社に配属された社員さんはエンジニアの方が多いようですが、３番の地方創生事業も並行し、この地での農業とメダカ養殖に挑戦をされます。

そして今日は同社の千葉支社開所式としてメダカ養魚場予定地に同社の社長以下社員さんとご家族、地主さん含むプロジェクトメンバーが集結。そこに私もお招きいただきました。

支社長（松原太陽取締役）挨拶、テープカット、メダカすくい、バーベキューなどのイベントが和気あいあいとした雰囲気の中で開催されました。若くてアットホームでとても素敵な会社さんです。社長もまだ４０歳くらいでしょうか。だから社員さんが若いので小さなお子さんもたくさん。

・参加者集合写真撮影

・支社長挨拶

・バーベキュー

で、このイベントに乗じて、本当に助かったのが飼育容器の陳列を同社の若い社員さんたちが人海戦術で一気に進めてくれたことでした。

あっという間に３００個

井戸水開通もばっちり

飼育容器はすべて１２０リットル。今日は取り急ぎ楊貴妃を１５ペア。贅沢に１５個の容器に１ペアずつ１５ペアを投入

産卵は始まっているので、まずはこの楊貴妃を親抜きしながら稚魚を採るという体験実習を同社の千葉支社の方にしていただきます。（現地の方はほとんどみなさんメダカ未経験のため）

この場所はこのような林道を抜けた先にあります。なんとカーナビでもＧｏｏｇｌｅＭＡＰでもたどり着くことができないという、まさに秘境なのです。

また私は直接はタッチしていませんが同社の現地のプロジェクトはもともとは農業がメイン。ここはその一つであるカボチャ畑。

訪れてみると、防草用のビニールシートがはがれており、かぼちゃの苗がピンチに。

応急処置で修復をお手伝いしました。いやぁ農業は大変だなと身にしみて感じた次第。

こちらは雑種地。来シーズンはここにもメダカの容器を並べるかもしれません。合わせて堀切めだかの支店出店の候補地でもあります。飼育容器は２０００個くらい置けるかも。３月に訪れた時は地面の土がむき出しでしたが、あっという間に草むらになっていました。

同社の松原支社長とは今年の２月が初対面でした。メダカ人気のことはご存じでなかった支社長に、この土地を眺めながら私は次のように申し上げました。

「農業だけだと売り上げがすぐには立たないでしょ？メダカをやれば今年の前半から売上を作ることも可能ですよ。まずはヤフオクでメダカ検索してみてください。市場の一端がわかります。私はとりあえず２５０万円出して飼育容器１０００個をそろえる投資をしますからメダカ事業をやってみませんか？今回の候補地全部を活用すれば日本一の大型メダカ養魚場ができるかも。雇用創出、観光客誘致レベルまで視野に入れてこの街をメダカの街にして行政も巻き込む勢いで一緒に挑戦しませんか？」

で、トントン拍子で今日に至ったわけです。さて大事なのはこれからです。気合入れて頑張ります。

本プロジェクトに関する過去記事はこちら

horikirimedaka.hateblo.jp

株式会社Vitalize[ヴァイタライズ]千葉支社に関する参考記事はこちら

www.vitalize.co.jp

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