観賞魚界における11月3日という日の重み

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今日11月3日（水）は文化の日。

例年なららんちゅうの全国大会が行われる日です。

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この写真は2019年11月3日のもの。東京開催でした。

この大会は東京、愛知、大阪で3年サイクルの持ち回りによって開催されます。

実に盛大なイベントです。

ところが昨年と今年はコロナで中止。昨年は仕方ないとしても今年の開催についてはずいぶんと意見が割れたようです。かなり最近まで開催の可能性があるとされていました。

結果論ですがコロナの潮が引きつつある今になってみれば「やっても良かったんじゃないの」と思っている会員も多いはず。今年は大阪大会の予定でした。

そんな中、今日は関西でメダカの大きなイベントが開催されているようです。関東のメダカ仲間も行くとか、行こうかなと言っている人が多いようで、なかなかのイベントです。

11月3日という日は屋外飼育をする観賞魚のビッグイベントに最適な日です。冬眠に移行する境目ともいえる時期で一年の集大成感にふさわしいタイミングです。また祝日なので毎年何曜日であれ多くの人にとっての休日にあたります。「文化の日」という祝日の種類も観賞魚イベントにはうってつけ。

そしてこの日の観賞魚ビッグイベントの主役が2021年の今日、らんちゅう界からメダカ界に世代交代されてしまったような感を持つのは私だけでしょうか。考えすぎかなぁ。

そうだとしたらメダカ界にとっては歴史の一つの節目ともいえるおめでたい記念日となるでしょう。愛好家のメダカへの流出が止まらないらんちゅう界にとってはちょっと危機的問題なのかもしれません。

大事なポイントは11月3日のらんちゅう全国大会で毎年重要な役割を果たされてきたピーシーズさんの参加が今日のメダカイベントの目玉の一つになっていることなのです。

注目すべきポイントは二つです。

１．今日の関西のメダカの大型イベントは来年以降も定例化されるのか否か

２．もし来年も同日に開催された場合、ピーシーズさんはらんちゅうとメダカのどちらに参加されるのか

すいません、ピーシーズさんにとっては大きなお世話でしたね。

私は今日は東京でいつも通りお店を開きます。来年の11月3日はお店を妻に預けてらんちゅうの全国大会に参加します。らんちゅうをやることはメダカにも大きくプラスになっているしらんちゅうをやっている限りこれだけは外せないのです。

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