箱庭さん、藁屋さん、紫竹さん、メダカワールドさん、ご来店

昨日（１１月１日）の写真

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左から私、めだか藁屋の高木さん、めだかの箱庭の島田さん、紫竹めだかの渡辺敦史さん。

１号店、２号店の見学にいらしてくれました。タイトなスケジュールであちこち回られていたようですのでお話させていただく時間は少なかったのですが、貴重な時間となりました。

栃木県在住の島田さんと滋賀県在住の高木さんのお二人とは一時期クラブハウスで連日のようにお話させていただいたことがありましたが、高木さんと実際にお会いするのは今回が初めて。島田さんは奥様が店長をされているめだかの箱庭スカイツリー店が堀切めだかの近隣ということもあり何度もお会いしています。新潟在住の渡辺さんはお会いするのもお話をさせていただくのも初めてでした。

今回の堀切めだか来訪は島田さんプロデュースの企画のようです。島田さんが特に関心を持たれていたのは２号店の無人販売システム。「興味津々なんてものじゃなく興味深々々々」とはご本人の弁。私と島田さんの関係の特徴は「互いが互いを実業家として興味を持っている」ということなのかもしれません。

東京という場所で目立つ立場にある私と島田さんが友好関係にあることはメダカ界にとっても大事なことと自覚しています。メダカ愛好家の皆さんのメダカ趣味生活をより素敵なものにしていくために大事なことはメダカにかかわる事業者みんなが仲良くしていくこと。

商業的な競合や競争はどんな業界にでもあること。その部分に関しては社会のルールにのっとって健全で公正な自由競争をすればいいだけです。ですが政治的哲学的なイデオロギー闘争が発生してしまうと結果的には「その趣味を愛好するファンの皆様」に悲しい思いをさせてしまいます（そこに燃えるファンもいるといえばいるのですが）。

私が趣味的に深くかかわってきた世界でいうとイデオロギー闘争が常に渦巻いてきたのはプロレス界とらんちゅう界です。その二つの業界がたどってきた歴史と同じストーリーをメダカ界がたどらないように願ってやみません。

ちなみに私は箱庭さんには負けないぞという大それたライバル心は持っていません。島田さんはバランス感覚に優れた方でコミュニケーションも実にスマート。事業家としてだけでなくメダカブリーダーとしても尊敬しています。１０年後にデカくなっているのは箱庭さんであることは間違いないと思っており、私はライバル心とは別のところでマイペースで事業展開をしています。

高木さんは業界の大先輩。クラブハウスでお話をさせていただいた時の印象は１０時間でも１００時間でも楽しく話せそうな好感度１００％の面白い方、でした。クラブハウスって閉店時刻のきまっていないBARみたいな側面があるのですが、高木さん主催のルームは終わる時間を決めていて、その終わらせ方が「蛍の光」をBGMで流すというもの。そういうアイデアが最高。本当に愉快な方です。

渡辺さんは完全に初めましてなので、いろいろ興味があってお話を聞いてみたいことがたくさんあったのですが。とにかく今回は時間が足りませんでした。

でもこうしてちょっとご挨拶させていただくだけでもとてもいいきっかけ。滋賀と新潟にはいつかお邪魔して勉強させていただきたいと思います。

そして今日１１月２日。妻に店番を任せ、私が仕入れに行っている午後の時間にメダカワールドさんが突然ご来店されたと妻からLINEが。その瞬間私は遠くにいたのでどうにもできず。１年前に私がメダカワールドさんにお邪魔して以来だったのですが。私が戻った時にはメダカワールドさんのステッカーと缶コーヒーという足あとだけが残されていました。うれしいけどショック！

お時間がない中、何かのついでにいらしてくれたのかと思うのですが。お会いしたかったです。小熊さん。コーヒーごちそうさまでした。

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