テレビの影響（２）エグゼクティブマネージャー現る

前回の続きです。

2件目のお客様は名刺を差し出してきた紳士。Sさんという方。

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現在、会社経営をされているそうなのですが、それをこの秋に売却。27年続けてこられた業界を離れ、メダカ店開業に挑戦したいという方でした。場所は都内。27年続けてこられたということなのでご年齢は50歳前後でしょうか。

きっかけはなんと8月24日の「月曜から夜更かし」で私の出演映像を見たことだったとおっしゃるのです。そこはちょっと驚きました。

あの時の短時間の番組映像を見てビジネスチャンスを感じたという感性は経営者ならではのもの。そしてすでに物件も決まっているそうなのですが、そのスピード感もさすが。

ところでSさんとお話をさせていただいて私の頭に浮かんだのは「エグゼクティブマネジメント」という言葉です。

マネジメントの意味は「数字や状態の目標を予定期間内に科学的に（数的に論理的に）実現すること）」

そしてエグゼクティブの意味は「実行する」こと。しばしば役職名に取り入れられるエグゼクティブの意味は用意できる資源を理解し、それをブラッシュアップし、素早く決断し、力強く実行するという意味です。高い地位に基づく権限も伴います。

良く知られているのはテレビ番組「アメトーク」などで有名なプロデューサーの加地さん。2018年にエグゼクティブプロデューサーに昇格されています。最近は加地EPって呼ばれていますね。そのEがエグゼクティブなのです。名ばかり管理職ではありません。プロデューサーとエグゼクティブプロデューサーの違いには仕事上重要な意味があるのです。

話をもとに戻しますと、このメダカ業界にもエグゼクティブな仕事のできる方がどんどん参入してくるのだな、ということが印象に残った次第。今年墨田区にOPENしたメダカ店の社長さんもエグゼクティブなにおいがプンプンしていますし。

エグゼクティブな方がどんどん増えていくことは業界のレベルが上がることなので歓迎すべきことだと思います。

ところで、いきなりですが私のFacebookの話。

プロフィール欄には2011年からずっと株式会社ちかなり代表取締役と表記してきましたが、ここにメダカ屋的な表記を加えなきゃとかねてから思っていました。

2500人以上いるFacebookの友達は私がメダカ屋を始める以前の方がほとんど。その方々に「いまこいつ何してねん」ということを誤解なくお伝えすること、そして最近お友達になっていただいたメダカ関連の方にもわかりやすくすることが目的です。

で、こうしました。

「堀切めだかエグゼクティブマネージャー」

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これが今と近未来の私の仕事を最も表現しているかなということで。仕事は店長業だけではないんですよねー。

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