ブラインシュリンプの栄養価の高さは有名ですが、それだけでなく本当においしいんでしょうね。メダカたちの食いっぷりを見ているとそう思ってしまいます。
ピーシーズさんのブログや書籍ではブラインシュリンプの活用を強めに推奨されていますが、私も同感。その効果を実感しています。ピーシーズさんが表現されているようにまさに「しっかりした体格になる」という感じ。
今は冬なので室内飼育のみで採卵や育成をすることを強いられます。太陽や風を浴びるチャンスが少なく、小さな飼育容器での過密飼育になりがち。そんな中でも秋に生まれて冬に育てている若魚がしっかりした体格になっています。そして種親たちもしっかりと産卵を続けてくれています。粒餌のみとの違いを検証したわけではないので断定はできませんが、ブラインシュリンプ給餌の効果が如実に出ているように感じています。
孵化容器はらんちゅう飼育で使っていた本格的なものを使っていますが、バケツや洗面器でも負荷をさせることはできます。
堀切めだかの養魚場ではブラインシュリンプを二日に一度与えています。次のようなサイクルです。
ブライン給餌日は昼頃に一度、夕方に一度、計2回に分けて給餌。沸かした分はこの2回で使い切ります。2回目の給餌をした後、孵化容器を洗浄し、室温(25℃)で貯水していた水、規定量の食塩、ブラインシュリンプの卵をセットします。孵化には基本的に24時間以上かかるのでここでセットしたブラインシュリンプを給餌するのは翌々日です。翌日は普通に粒餌を給餌します。
ブラインシュリンプはホームセンターなどで売っている数十グラムのものではグラム単価も高価ですし全然足りないので400g前後で缶で販売されているものがおすすめです。
と言っても小売店ではほとんど取り扱っていません。が、堀切めだかでは右側のブラインを税込み7500円で販売しています。(店頭販売のみ)
ネットではあちこちで売っていますね。
缶のブラインシュリンプはどこで買っても一缶7000円以上と高価ですが、メダカの主食ではなく補助食のような使い方をすればベランダいっぱいにメダカを飼育している方でも一缶で1年持つと思います。1日20円程度で愛するメダカが格別に喜ぶ姿が観察できるのならそれもアリですよね。
孵化したブラインシュリンプを濾しとるのはこのカミハタのミジンネットがとても使いやすいですよ。
これも堀切めだかで取り扱っています。
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堀切めだかの営業予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
屋上養魚場見学をご希望の場合は事前にご予約下さい(07055538247 兵頭)
1月14日木曜日 定休日
1月15日金曜日 11時半~20時営業
1月16日土曜日 11時半~18時営業
1月17日日曜日 11時半~18時営業
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2020年8月1日新規開店!堀切めだかのホームページ
綾瀬駅と堀切菖蒲園駅とお花茶屋駅の見事な中間点。どの駅も徒歩20分。
営業時間は11時半~20時(土日は18時閉店) 定休は木曜日
「メダカをデザインする」をスローガンに日本一おしゃれなメダカ専門店を目指して努力を続けてまいります。
そして大胆企画!なんと営業はセルフサービス。
接遇サービスによるコロナ不安がちょっと解消。
セルフサービスの時間帯にも店主がいることは結構あります。
店主 兵頭秀一(株式会社ちかなり代表取締役) 070-5553-8247
お電話の上時間を合わせてご来店いただければ店主が対応いたします。
東京23区最大級、100坪以上の養魚場はまだまだスペースがあります。
メダカの売り込みや無償持ち込みも歓迎いたします。
駐車場はありませんが近隣には安価なコインパーキングが多数あります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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堀切めだかの2階はレストランです。11時半~14時のランチタイム営業。定休日は堀切めだかと同じ木曜日です。ランチタイムに堀切めだかにお越しの際はぜひご利用ください。
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お世話になっている浜松の改良メダカ専門店
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メインパーソナリティとしてレギュラー出演中のラジオ番組「脱サラへの道」
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2017年年末に出版した私の著書です。メダカとは関係ありませんがよろしくお願いいたします。本1冊を書くということは1冊を読むことの100倍大変だなと感じた記憶があります(笑)。この経験がブログ作成にも生きています。