メダカ飼育にちょっと役立つフグ

久々にアベニーパファーを1号店に入荷しました。淡水の小型フグです。

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メダカ飼育について回るスネールを食べて除去してくれる魚という体裁で、メダカ専門店を名乗る当店にラインナップしています。が、実は個人的にこの魚が好きなので取り扱っているというのが本当のところかもしれません。

実際、メダカを買いにご来店されたお客様がこちらを選ぶことも。そのかわいさだけでこれまでたくさんのお客様の心をつかんできた魚です。

大きくなっても３ｃｍ程度なので小型水槽でも飼育できます。ただし熱帯魚なので加温は必要です。20℃以上あればいいでしょう。

粉餌はほとんど食べてくれないのでスネールがなくなったらアカムシを与える必要があります。体が小さいので冷凍アカムシ1枚あればしばらく持ちます。1号店では冷凍アカムシも1枚200円で販売しています。

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メダカとの混泳はおススメはできません。直接襲うシーンは見かけませんが、そもそも生まれ育った環境が激しく異なる魚たち。同居させるとじわじわとメダカが衰弱していく印象があります。肉食魚であるアベニーの水の汚し方はメダカにとって受け入れがたいのかもしれません。

熱帯魚専門店では定番と言える魚ですが、コロナ禍で市場流通が枯渇していたのか、この1年くらいは入手が困難となっていました。

スネールはメダカにたいして害も益もないのですが、ガラス水槽に繁殖すると景観を損ねてしまいます。堀切めだかではスネールだらけになったガラス水槽からメダカを取り出し、淡水フグを数日間泳がせてスネールを消滅させています。

スネール退治の最終兵器。淡水フグの代表格。アベニーパファー。メダカ飼育のお供にご検討ください。

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