ピーシーズさんのブログをおススメする理由

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タルミロングフィンの池に出目でビッグアイの1匹がいました。目が出ているのは左のみでした。

この魚をどう扱うべきか。ネットで検索して調べてみたところ、やはりピーシーズさんの記事は大変勉強になりました。

なるほど。結論としてはこのメダカの子は採らない、ですね。

体形の変化を楽しむ金魚の世界より体色の変化を楽しむ錦鯉の世界にメダカが寄っていくことを「個人的には望みたい」とおっしゃっていることも興味深い話でした。

話は少しそれますが、堀切めだかの紹介文にある「メダカについて考えることは喜びである」というキャッチコピーは週刊プロレスの伝説の編集長、ターザン山本さんの名文句である「プロレスについて考えることは喜びである」にインスパイアされたものです。

ターザンさんが編集長だった頃（1990年代）の週刊プロレスは爆発的に売れたそうです。私は同誌を創刊から40年近くほとんど読んでいますが、ターザンさんが編集長だった時代はずば抜けて面白かったです。スポーツ専門紙としては異例の発行部数で60万部だったともいわれています。当時はコンビニ全店、キオスク全店に何冊も置いていたので相当な発行部数だったのでしょう。

ピーシーズさんのブログやメダカ百華が面白いのは編集長の森さんのメダカに対する情熱、哲学の魅力はもちろんの事ですが、私見が全開だからだと思っています。ターザンさんに通ずるものを感じます。森さんの「メダカについて考えることは喜びである」という想いがひしひしと伝わってくるのです。

堀切めだかには初心者のお客様も多いのですが、改良メダカの知識と理解を深めたいという熱心なお客様にはピーシーズさんのブログのバックナンバーを読み漁ることをお勧めしています。もちろんメダカ百華の購入も。

piscesbook.com

ためになるだけでなく、メダカについて考えることが喜びになっていく、つまりメダカ趣味がより面白くなっていくのです。

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